サンソン・フランソワのショパン、ラヴェルのコンツェルトは何時の代でも名盤選から漏れることはないでしょう。しかしそれはレコード芸術としてのベスト盤であって、ショパン演奏、ラヴェルの音楽の模範というわけではないのが諸刃の剣。ほかの演奏家のショパンやラヴェルの録音と比較すること、ピアノ演奏の手本にするのにピアノ教師は一聴を薦めるはずですが、モデルに出来るものでもなく模倣すれば痛い目に合います。 http://ow.ly/4A2KC CD:ショパン:ピアノ協奏曲1&2番
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☆通販レコードの紹介☆
【協奏曲】
- レーベル:米 ANGEL
- レコード番号:35168
- オリジナリティ:レッド・ラベル、米オリジナル
曲目:
- ショパン:ピアノ協奏曲No.1
- リスト:ピアノ協奏曲No.1
演奏:
- ピアノ: サンソン・フランソワ
- 指揮: G・ツィピーヌ
- オーケストラ: パリ音楽院管弦楽団
- 1954年のモノラル録音ですが、スタンパーは仏パテ、プレスは英国と言うことで録音の古さを感じさせず大変に優秀な音質で聴かせてくれる一枚。歪み感やこもった感じもなく、モノラルとしては最も音質の良い部類に入るでしょう。 演奏も天才フランソワの不思議な魅力に溢れていて、洗練されきった表情の中に情熱を覗かせます。尚、ショパンの第1楽章ではカットがあり短くなっています。
- 盤は問題無く、大変良い状態で鑑賞できます。
- ジャケットは棒付きジャケットで古い物ですが、正面裏面とも大変綺麗なコンディションです。ただし、右下部に2cmくらいの割れがあります。
ⓇNM ⒿNM-
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