官能美を楽しもう。聴く耳が大人でなかったらミュンシュの体臭に酔えないかも知れない。女性に触ることだけが目的の様な、いきなり大冒険にでても得るものがあるかどうか分からない。ミュンシュ、ボストン響のラヴェルは陶酔を約束されている様なトレジャー・アイランドだけれども、最近よく言う、草食系男子クラスタのクラシック音楽の聴き手は手を出さない方が身のためだと思います。ジャケットのデザインで手にしてみる人は少なくないと思うけれども、躊躇したりドキドキしたら危険信号。 http://amzn.to/lI5Jqv
CDは ラヴェル:ダフニスとクロエ(1961年録音)&ピアノ協奏曲【Blu-spec CD】 http://amzn.to/lI5Jqv
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小澤征爾さんとボストン響のラヴェル( ラヴェル:「ダフニスとクロエ」全曲 )は、例えば他の録音を聴かないでいるとしてもそれはそれで充分。草食系クラシック音楽リスナーには充分。グラヴィアで満足していられる様なもの。あなたの望む姿勢に従ってくれます。少し体臭を感じたいけど怖い思いをしないで付き合う相手を紹介されたい感じだと、紳士的で機能性を感じるマルティノンのラヴェル:管弦楽曲( フランス音楽名演集 )がふさわしい。隷属的に聴かされる音楽に陶酔しないとミュンシュのダフニスとクロエにはとろける気持ちは楽しめない。
以前バレエ音楽の録音盤について、バレエ・スクールの女性と話しをしたことがあったけれどもレコード、CDになっているバレエ音楽は鑑賞のためのバレエ音楽で実際にはそうした録音では踊れないという事でした。子供をバレリーナに出来ると良いなぁと、むやみに聴かせる録音を選ぶのは無謀と言う事かな。
最後にもう一度念を押しておきたいけれども、ミュンシュのダフニスとクロエは大人の聴き手になって、大人の男女のふれあい方を分かってきてから聴きましょう。最初はおとなしく拝聴させて貰うのが良いでしょう。
☆通販レコード 2009年3月紹介時の情報 在庫有り☆
【管弦楽曲】
- レーベル:米 RCA
- レコード番号:LSC-2568
- オリジナリティ: シェード・ドッグ・ラベル、1stラベル
曲目:ラヴェル:ダフニスとクロエ全曲
演奏:- 指揮: シャルル・ミュンシュ
- 管弦楽:ボストン交響楽団
試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
- 1961年リリース。ルイス・レイトンの録音による LIVING STEREO の優秀録音盤。その音色は艶と輝きにあふれ、ラヴェルの光彩に富んだオケストレーションを満喫させます。スタンパーも 2S/4S と比較的初期のもの。
- 盤は、弱音部でチリ音が聞こえるところがありますが、全体は良いコンディションです。
- ジャケットは右側の隅に2mm位の小さな割れ、左側隅に小さなハガレ、裏面上部に薄めのリング・ウェアがありますが正面は綺麗です。
ⓇNM ⒿEX++
価格 ¥12,000(¥12,600 税込み、送料無料)
- お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。
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